記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月7日(土)WIPご感想より (下)

5月7日(土)WIPご感想より (上) の続きです。

(公演を観るまで内容は一切知りたくないわ、という方はご注意ください)

***

そういう意味では、わたしは、「奔放」や「敬虔」の名前が、実際のキャラクターと100%一致していなかったとしても、むしろ面白いと感じます(もちろんせりさんの意図とちがうかたちになっていてはいけないとは思うのですが)、
他者の認識と自分の認識と、さらに実体とのずれみたいなものが、興味深かったからです。

そして人間って、そういうものだと思うからです。

読書…あれ?
***

自分がこうありたいと思うものと、実際に自分がなれるものは違うことや、
はじめに志したものが、徐々に変容していってしまうということがあるとおもうからです。
すくなくとも、いわゆるステレオタイプなものである必要はないんじゃないかと感じました。

なんというか、「とらわれている言葉」というのは必ずしも自分が実現できていることばかりじゃない、でも、
自分にできないからこそ、その言葉に憧れるのだろうか、とか、
その逆(自分がそうだから憎むとか)とか、そういうこともあるのかしら、とか、思いました。


***

もうひとつの縦の線、とは、時間のことです。

最後、未来のできごとをひとりひとりが語っていくシーンに、泣きそうになりました。

たとえ学生時代に夢見た道にいきつかなかったとしても、学生時代は確実に影響を及ぼしている、
たとえ所在無かったり、存在感がなかったりしても、そのこと自体が確実に影響を及ぼしているんだ、と思って、本当に、出会いってすごいことだと思ったし、

その出会いを忘れてしまっているかもしれない自分にあらためて気づきました。
そして、「運動」についての部分では、いまのわたしたちがいる場所は、たくさんのつみかさなった「時間」のうえにあって、過去のひとたちとつながっているんだと強く感じました。

どうしても震災や原発のことを考えてしまうのですが、この時間のつながりの感覚は強烈でした。

過去から今、だけでなく、今を起点としての未来、についても考えさせられました。

***

本当に、あれだけのひとたちが、ひとつの舞台の上で、ひとつの世界をつくっているということそのものに感動します。
そのこと自体が、幸せのかたちだと、思いますし、それを観ることができてありがたいです。

***

あいかわらず長くなりました。読んでくださってありがとうございます。
本当に、面白かったし、舞台の画を見ていることが、楽しかったです。
ありがとうございました!

***ここまで***

素敵なご感想を本当にありがとうございました。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。