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オノマリコの稽古日誌 その4と5

二日連続、「三月十一日の夜のはなし」稽古。
一人芝居いえーい。
稽古場に二人だけいえーい。

オノマリコ、一人芝居にかかわるの二回目でよかったです。
去年2月に辻村優子さんの一人芝居企画を共同脚本でやりましたの。
ですから稽古場に二人っきりだってことわかってましたの。
でも結果だけ言うと、稽古場に二人だけでも、二十人いても、わたしそんなに変わらないみたいです。

なんでしょ、この文章。
気にせずいきます。

4回目稽古。
中盤からから終わりまで、台詞の時間軸とかを話しながら確認していく。
「三月十一日の夜のはなし」はおそらくさらっと読めるし聞けるんだけど、
じつは台詞の時間が読点ごとに変わっているテキストです。
なんというか、厄介。
だれよ、こんなふうに書いたの。

テキストは「八百屋お七」を意識しています。
西鶴のあれです。「ガラスの仮面」にも出てきました。
八百屋の娘が恋人のお坊さんに会いたいからって町に火をつけて死罪になる話。
ラストはお七ちゃんとはちょっとちがいますが、ほぼ踏襲しています。ほんとです。
まりえさんとtwitterの部分をどうするかお話。
意外と独り言として発語するところがおおい。意外。


5回目稽古。
「三月十一日の夜のはなし」前半部分。
前半たのしい。前半ばかだ。
登場人物の女の人は、のん気で馬鹿でたのしい人なんだなぁと、話す。
なんとなく、ここは動く、ここは動かないを決めていく。
まりえさんが「前半の語りは馬鹿っぽいのに、後半に流暢に話すところがある」理由を発見。なるほどね。

戯曲の台詞には、
「登場人物その人が話す」と、
「登場人物の心情が話す」、とがあります。
「登場人物その人が話す」はまあそのまま、そこにいる登場人物が話しています。
「登場人物の心情が話す」は、登場人物が何らかの理由で話せないとき、代わりにその人の中の心情が語ってくれます。
で、わたしはたいがい「心情」が話しているときにはロマンチックに、
美しさ30パーセント増しで、書くんですね。
そこ、ファンタジーだと思ってますから。
「三月十一日の夜のはなし」はわりとデコボコした言葉で書いているので、
ロマンチック部分はとくに際立つ。
このとき、お客様もロマンチックに一緒に連れて行けたら、ラストも一緒に冒険してくれる、のでしょう。
うんうん。
モデルとなった飲み屋さんに、今度行く約束をしています。あ、モデルがあるのです。
中野のちいさなちいさな居酒屋さん。行ったらレポします。
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