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【情報公開】趣向『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』

マグカル・シアター in KAAT
「THE GAME OF POLYAMORY LIFE」

http://www.kaat.jp/detail?id=33837
公演期間:2016年1月中旬
会場:KAAT 神奈川芸術劇場大スタジオ

戯曲:オノマリコ
演出:桐山知也
監修:深海菊絵

主催:マグカル・フェスティバル実行委員会
提携:KAAT 神奈川芸術劇場((公財)神奈川芸術文化財団)
企画製作:趣向

●企画について
神奈川県立青少年センターで年間に実施している“マグカル・シアター”の中から一団体にKAAT神奈川芸術劇場での上演機会を提供する“マグカル・シアター in KAAT”。今年度は劇作家オノマリコのユニット“趣向”が選出されました。


趣向は今公演、演出家の桐山知也さんと、
人類学者の深海菊絵さんをお招きして、
「ポリアモリー(POLYAMORY)」に関する演劇づくりに挑戦します。
「ポリアモリー」とは、近年米国を中心に世界で展開している、
同時に複数の人と合意のうえで愛の関係を築く生きかたのことです。

「わたしには恋人が複数いる」
「僕の妻には僕のほかに恋人がいる」
「わたしたち夫婦には共通のすてきな恋人がいる」

だけどふつうに朝起きて、ごはんを食べて、着替えてトイレに行って、
学校や会社や外の世界へ出かけていく。


今公演では、演出家の桐山さん、監修の深海さんの力をお借りして、
「ポリアモリーの日常」を描きます。
そして他者がどのように世界に触れているのか、
それをいかに伝えることができるかという問いを、
演劇でひろげていければと思います。


●オノマリコより
ポリアモリーに関して理解を深めていくなかで、一対一の恋愛では見つけることのできない、複数の関係性だけがもつ美しい瞬間があると知りました。複数愛の是非を問うのではなく、そのなかで発生する美しさや苦しさを記録すること、そして世界の色々な国で再現可能な戯曲にすること、それを目標に掲げながら書いてみたいと思います。あと個人的には、こんなにも恋愛を主軸に戯曲を書くのは初めてのことなのでドキドキしています。約一年ぶりの新作公演です。どうぞご期待くださいませ。

●公演についてのお問い合わせ
公演に関する詳細は随時ブログ・Twitterなどでお知らせしていきます。
趣向
HP:http://www.shukou.org/shukou/nextstage.html
Blog::http://shukoushuko.blog48.fc2.com
Mail:shukou2010[at]gmail.com
Twitter:@shukoushukou


●プロフィール

オノマリコ おのま りこ
神奈川県藤沢市出身。東京女子大学文理学部哲学科卒。海の近くで育つ。哲学と短歌を好み、演劇とは無縁の学生生活を過ごす。卒業後、詩の出版社に入社し、退社。その後、ぽつりぽつりと戯曲を書き始める。
2015年、建築物と女子学生たちの生きる姿を描いた『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』がシアタートラムネクストジェネレーションvol.7に選出。瑞々しく色彩豊かなセリフ、言葉で時空間を飛び越えようとする作風を特徴とする。近年は高校生との作品創作や、エスノグラフィーの演劇化等「劇作家が世界でできること」を考えつつ活動している。王子小劇場「佐藤佐吉賞2013」優秀脚本賞受賞。「長島確のつくりかた研究所」研究員。

桐山知也 きりやま ともや
演出家。岐阜県生まれ。主な作品に『紙風船』『命を弄ぶ男ふたり』『ベニスの商人』(水戸芸術館ACM劇場)『ぼくらが非情の大河をくだる時 - 新宿薔薇戦争』(シアタートラム「日本語を読む」)『明日は天気』『闇の光明』(東京演劇集団風)『美しきものの伝説』(シアタープロジェクト静岡)『わが町』(次代の文化を創造する新進芸術家育成事業)など。演出助手等として『スカパン』(串田和美演出)『マクベス』『サド侯爵夫人』(野村萬斎演出)『から騒ぎ』(蜷川幸雄演出)『春琴』(サイモン・マクバーニー演出)などの作品に参加。2010年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として一年間ベルリンにて研修。

深海菊絵 ふかみきくえ
札幌生まれ、横浜育ち。現在、一橋大学大学院博士後期課程に在籍。専門は社会人類学。ポリアモリーの性愛倫理のつくりかたに関心を持ち、米国南カリフォルニアでフィールド調査をおこなってきた。
2015年6月、平凡社新書より『ポリアモリー 複数の愛を生きる』を刊行(http://www.heibonsha.co.jp/book/b198988.html)。「長島確のつくりかた研究所」研究員。

★ 深海菊絵さんとオノマリコは東京都とアーツカウンシル東京が主催するアートプロジェクト「長島確のつくりかた研究所」(http://howtomakelab.org)内の「エスノドラマ研究室」に所属しています。演劇を用いて、エスノグラフィーを観ること・聴くこと・演じること・体感すること等の可能性を探求する研究室です。現在扱っているテーマはポリアモリー。
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